尾張旭市「子ども・子育て会議」が感染対策を理由に書面表決となり、送られてきた資料に対する質問を郵送し、行われました。
その中で「未熟児養育医療の給付」という項目があり、詳しく見たところ、H30年度29件、令和元年度27件、令和2年度25件と推移していた給付件数が、令和3年度になり、41件と64.0%増加し、助成額も46.4%増とのこと。
このことに対し、人口動態に表れている出生数減少とも関連があるのではないかと思い、「原因について詳しい説明をお願いします。」と質問をしました。
回答がこちらです。
「令和2年度に比べて、令和3年度の申請数が多かったのが原因です。」
・・・・。
呆れてしまい、これに対する問い合わせはまだできていませんが、何たる回答でしょうか。
私の思う常識的感覚では、「原因はまだわかっていない。」「これから調査します。」とかいった回答がひとまず適切なのではないかと思うのですが、このような回答をするのは何か意図があってのことなのか。
今後どのように対応すべきか頭を悩ませています。
会議の情報は公開されていますので、アドバイス等いただければ幸いです。
もし感染対策と称して続けられている施策が、出生数に影響しており、未熟児が増える要因にも関係しているのであれば、言葉にならないくらいつらいことです。一刻も早く、いったん立ち止まって検証し、施策の見直しが必要です。