2022年11月16日水曜日

市の対応に驚いています・・・。

 尾張旭市「子ども・子育て会議」が感染対策を理由に書面表決となり、送られてきた資料に対する質問を郵送し、行われました。

 その中で「未熟児養育医療の給付」という項目があり、詳しく見たところ、H30年度29件、令和元年度27件、令和2年度25件と推移していた給付件数が、令和3年度になり、41件と64.0%増加し、助成額も46.4%増とのこと。


 このことに対し、人口動態に表れている出生数減少とも関連があるのではないかと思い、「原因について詳しい説明をお願いします。」と質問をしました。

 回答がこちらです。


「令和2年度に比べて、令和3年度の申請数が多かったのが原因です。」


・・・・。

呆れてしまい、これに対する問い合わせはまだできていませんが、何たる回答でしょうか。

私の思う常識的感覚では、「原因はまだわかっていない。」「これから調査します。」とかいった回答がひとまず適切なのではないかと思うのですが、このような回答をするのは何か意図があってのことなのか。

今後どのように対応すべきか頭を悩ませています。

会議の情報は公開されていますので、アドバイス等いただければ幸いです。

子ども・子育て会議

令和4年度 8月30日付け書面会議結果

もし感染対策と称して続けられている施策が、出生数に影響しており、未熟児が増える要因にも関係しているのであれば、言葉にならないくらいつらいことです。一刻も早く、いったん立ち止まって検証し、施策の見直しが必要です。


2022年11月14日月曜日

市の危機管理課から回答が来ました。

ご報告が遅くなりましたが、先日市に問い合わせた内容に回答をもらいました。


マスクについては、かなりいい方向に向いているようです。

”市教育委員会より小中学校に対して、屋外でのマスク着用は「原則不要」であることを通知しております。”

”新型コロナウイルス感染症の感染懸念でマスクの着用が必要となってから年月が経過しているため、大人も含めて社会的にマスクのあり方について今一度見直しを図っていくことが、子どもたちのマスク着用の概念を変化させることにつながると考えております。”

”黙食につきましては、愛知県教育委員会からも給食時の対応を緩和するよう通知が出ておりますので、各校に対して状況に応じて対応するように指導を行ってまいります。”

これらの方針が、しっかりと学校現場に伝わり、登下校中の子どもたちが素顔で過ごせているのだろうか。楽しい給食の時間を過ごせるようになっているか。

残念ながら今のところ、変わらぬ登校風景であったり、お母さん方から相変わらず黙食といった声が聞こえています。

気づいた大人から、行動を変えていかなければいけませんね。

市のホームページは、各ページにある「お問い合わせ」ボタンから問い合わせると、時間はかかりますが回答がもらえます。微力かもしれませんが、記録にのこる市民の声として問い合わせをしていくことには意味があると思っています。

市の対応に驚いています・・・。

 尾張旭市「子ども・子育て会議」が感染対策を理由に書面表決となり、送られてきた資料に対する質問を郵送し、行われました。  その中で「未熟児養育医療の給付」という項目があり、詳しく見たところ、H30年度29件、令和元年度27件、令和2年度25件と推移していた給付件数が、令和3年度に...