お隣の瀬戸市にて、子どもたちへの長期にわたり感染症対策(常時マスク着用、黙食)の見直し・緩和を求めて活発に活動されている、「瀬戸 子ども笑顔の会」の方と連絡を取り合っています。
9月には市議会に陳情を出されたとのこと。とても素晴らしく勇気ある行動に心打たれています。
陳情の仕組みについてはこちら。
私もまだ詳しい仕組みは理解できていませんが、「市民からの意見」を提出することで常任委員会で審査するとのこと。今回の内容は、「厚生文教委員会」にて審査されたということで、その内容が議事録として公開されています。
令和4年 瀬戸市9月議会 厚生文教委員会 議事録文字起こし(陳情関連)
正直なところ市議会議員の方々とほとんど接したことがないわけですが、市民の声に対して、このような反応か、とがっかりせざるを得ない対応です。
とても便利な時代で、アーカイブ動画がYoutubeで視聴できます。
尾張旭市の行政の方々もそうですが、口をそろえて「国・県の方針に従う」と回答をしてきます。それでは地方自治体の役割とは市議会議員の役割とは何でしょうか。国や県の方針に間違いがないのか、情報を集めて検証し、市民にとって良いことであるか悪いことであるかを考えなければいけないのではないでしょうか。それも、自分で気づいてくれということではなくて、市民が声を上げていることなんですから。
引き続き働きかけかたを考えなければと強く思いました。
瀬戸市と尾張旭市は隣接していることに加え、瀬戸線や国道363(瀬港線)でつながっていることで、歴史的にもとても関係の深い自治体です。一体となってこの問題に取り組んでいきます。
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